「わかりません」にも2つの種類があります-英語をペラペラしゃべりたい人のための秘訣

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もうひとつの「わかりません」

 

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以前、「わかりません」を’I don’t know.’ と表現すると

場合によっては非常に冷たく冷淡に聞こえることがあるので

‘I have no idea.’

と言い換えるテクニックをお教えしました。

 

しかしよく考えてみると「わかりません」にも2種類あります。

最初は必要な情報やデータ等が自分に入ってこなくてわからないケース。

(例えば騒々しくて聞き取れないような場合)

この場合は’I have no idea.’がもっとも適切な表現となるケースですね。

 

これだけで十分でしょうか?>「わかりません」

 

しかし、そうではない「わかりません」もあります。

例えば自分の覚えている単語の範囲内で周りの環境も非常に静かで聞き取れた。

 

しかし話している人のその中身や概念自体が初耳で理解できない場合、

つまり聞き取れるのだけど、

「(理解ができなくて)わかりません」というような場合です。

この場合はどう表現すべきでしょうか?

 

I can’t understand it.(理解できないよ)

I can’t grasp what you said.(あなたの言ったことが把握できない)

 

こういう表現をします。

 

ある種の言い換え

 

別の言い方をすると、

 

In other words?’

「別の言葉で言うと?」

‘Can you say in easier English?’

「もっと簡単な言葉で言ってくれません?」

 

と言いたくなる様なケースです。

これは単なる「わかりません」とはちょっとニュアンスが違いますよね。

 

この表現を使うと話すほうは別の言葉を使って表現しようとしてくれます。

便利な言い方ですので覚えておきましょう!




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