外国語としての英語を話す国ベスト5
‘Independent’というイギリスの新聞の記事で
「外国語として英語を一番よく話す国々」が出ていました。
この記事によると世界中で20億近い人、
すなわちほぼ3人に1人が英語を外国語として勉強している
ということになるそうです。
英語が外国語として使われている国で最もうまい国は
1.スウェーデン 70.94%
2.オランダ 70.58%
3.デンマーク 70.05%
4ノルウェー 67.83%
5.フィンランド 65.32%
以下スロヴェニア、エストニア、ルクセンブルグ、ポーランド、ドイツと
ヨーロッパ系の国がトップ16か国中13カ国を占めて、
ヨーロッパ以外ではマレーシア、シンガポール、アルゼンチン
という形になりました。
道具としての「英語」
そして発展途上国では英語というのは
外国語の技術云々というよりも
発展や国の経済を伸ばし、世界と繋がるためのツール
と同じ意味であるという、あくまで
「道具」としての英語
が非常に重要視されているというのが印象に残りました。
そして英語を母国語とする人がほとんど居ない国では
やはりビジネスや政策決定の面で世界に比べて
情報がなかなか伝わりにくい、入りにくいということも
この記事で言われています。
日本の参入障壁と英語
海外の会社や団体が日本へのビジネス参入障壁として
何が挙げられるかと言われて、その最も多かったものは
「英語」
だそうです。
資料にしても情報にしても英語化されているものが少なくて
すべて翻訳や通訳が必要で非常にビジネスがやりにくい
ということが言われています。
そう考えると上記のトップ5に入る国とは
ビジネスの分野の世界競争において
負けているということになります。
やはり英語は大切ですね。がんばって勉強しましょう。
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