言葉のニュアンス-英語をペラペラしゃべりたい人のための秘訣

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スイカって英語では?

夏の果物として一番みなさんが頭に思い浮かべる物と言えばスイカですよね。

英語だとどういうでしょう?

 

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そう、‘watermelon’です。

 

これは常夏の国、例えば東南アジアの露店で果物を買う際に知っておかないと困る言葉でもあります。

まぁ目の前にある現物を指差しても意思疎通ができるのでそこまで困らないかもしれませんが(笑)。

 

隠された意味

 

さて、このwatermelonは単なるスイカという意味と共に別の意味があります。それは、

 

米国では南部のものというイメージがあり,特に「黒人」を連想させる

 

ということです。日本人だと単語覚えて「watermelon=スイカ」で単語帳に書くなりカードを作れば終わりです。

しかし、このようなニュアンスまではなかなかわかりませんよね。

 

同じことはbutとhoweverにも

 

英語でもbutとhoweverは同じ逆説の接続語ですが、

前者はわりと口語的な言葉で話し言葉でもメールなどでも使われます。

 

逆に後者のhoweverについては少しフォーマルな感じでビジネスの文書や学術的な論文、

あるいはちょっと固めの雑誌になどに使われる言葉として通っています。

 

ですからこのような言葉を友達とのメールで書くと「えらい大仰だな(・_・)」ということになります。

 

ニュアンスも大切にしよう!

 

英語でも日本語でも、その単語が持つニュアンスやキャラクターは大事です。

 

この辺りはあまり辞書に書いてないのですが、

出来ることならば日々勉強する範囲を広げてそのあたりにも意識を持ってもらえるとうれしいです。

がんばりましょう!




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