チップとしてのお釣り
前回の記事では
Can I make negotiation about the price?
(値段について交渉できますか?)
の表現を勉強しましたが、今回はタクシーに乗った場合等のスマートなチップの渡し方として、
No back..
(おつりは要らないよ)
という表現、イイ^^;です。
チップの渡し方
ヨーロッパのタクシーでは
1ポンドや1ユーロ以下のおつり
をこの言葉と共に言う運転手はにこっとします。
これに対し、アメリカあたりでは
支払額の15%-20%くらいが相場
だそうです。ですからこの言い方ではなくて
I need ~dollars change.
(~ドルおつりください)
のような言い方が多くなります。
東南アジアのタクシーは?
では東南アジアのメータータクシーはどうなのか?
フィリピンはアメリカと似ていて
メーターの一桁のペソ部分は切り上げ
でおつりが戻ってくることが多いです。
ですから大きなお札を出すのは得策ではありません。
意識的にチップ取ろうとして
「おつりがない」
と言い始めるドライバーが多いので。
タイでは?
逆にタイなどはちょっと違っていてメーターの一ケタのバーツ部分は
「四捨五入」
でおつりが返ってきます。
ですから78バーツのメーター表示に100バーツ札だと
だいたい20バーツのお札を返してきます。
逆に51バーツのメーター表示の場合は50バーツ札出すと
「いいよ」
って言ってくれるケースが多いです。
1バーツ分は切り下げなんですね。
今日の表現
いずれにせよ、この
No back.
(おつりは要らないよ)
という表現、覚えておきましょう(^^)v
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