「なぜ?」
イギリスの大学時代、大学には多くのインド人学生がいました。
ビジネススクールでは彼らと共同研究などさまざまなことを一緒にするのですが、
日本人と決定的に違うことがひとつあります。それは、
「知らないことは徹底的に聞く」
ということでした。
日本人の精神性からすると
「こんなこと聞いたら
『馬鹿なやつだなぁ。。。。。』
『こんなことも知らないの?』
と思われるから止めとこう」
という人が多いのかもしれません。
インド人学生はこう考える
しかしインド人の学生は違います。
小さなグループの勉強会のみならず大教室の講義でも
ちょっとでも不思議に思ったことは遠慮会釈なりに聞きます。
ですから大教室での講義が突然ゼミ形式の討論になったりもします。
そこには、
「格好つけて聞かないよりも『知らない』って聞いて知らない部分を少しでも少なくしたほうがよい」
という哲学があります。
ですから彼らは日本人の留学生などに比べてはるかに英語を話す機会が多く時間が多いです。
従ってらインド人の英語は上達しますし、うまいです。
インド人学生の精神性を見習おう
もちろん彼らは勉強もよくしますし、
英語が一応インドでは公用語なので英語教育を早期から受けているというのもあるのですが、
こういう点にも彼らの英語力の高さがあるような気がします。
彼らの精神は「英語をペラペラしゃべりたい」というみなさんも真似してみてくださいね。
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