チャンス!
先日外国人向けの宿泊施設を管理する仕事をしている関係で、
スイス人の女性と会食しながら英語でお話するチャンスに恵まれました。
彼女は26歳でスイス人です。
母国語はドイツ語ですが、
スイスはドイツ語の地域とフランス語の地域に分かれているので、
小さい頃から2ヶ国語できるようにということで育てられ、
ドイツ語のみならずフランス語も話せるそうです。
そこで、彼女と飲みながら話していて思ったのは、
そんなに英語がうまいとはお世辞にも言えないにもかかわらず、
自信を持って話されているなぁということでした。
少しドイツ語の訛りがあるのですが、
そんなに早口で話すわけでもなく、
きちんと発音してくださるので非常に聞いていて解りやすかったです。
自信を持つこと、そして間違いを恐れない
ですからみなさんにお願いしたいのは、
「自信を持って話す」
「間違いを恐れない」
ことです。
その時の会話の録音をして実際に聞いていただければ一番よくわかるのですが、
決して綺麗なネィティブの発音ではないです。
でも話していて彼女の言いたいことはよくわかるし、
解らない単語があったら別の言葉で言い換えると
いうことをやはりやっていらっしゃいました。
カッコいい表現は要らない
みなさんも英語を勉強していると、
「カッコいい」表現、
「これ、アメリカで流行っているんだぜ」
という表現にどうしても走りがちです。
しかし英語は外国語として話す人の数が、
他の言語に比べて圧倒的に多いのです。
そこを意識するとやはり
「やさしい単語と構文」
でいかに言い表すかということが鍵となります。
そんな
「やさしい英語」
を心がけてくださいね。
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