スピード
先日、ニュージランド人の女性とお茶を飲みながらお話していたのですが、
彼女の英語は非常にわかりやすかったです。
というのはとてもゆっくりとしたスピードで話してくれるから。
しかし、残念ながらすべてのネィティブスピーカーが
こんなに解りやすくゆっくり話してくれるわけではありません。
非常に早口でしゃべる方も珍しくないです。
特にアメリカ英語はまるで川の流れのように
音をリンキングさせて話される方が多いのでついて行くのは至難の業。
なぜついていけたか
でも自分がなぜ比較的早く話されてもあまりオタオタしなくなったのは
訓練としてNHKニュース二ヶ国語放送のシャドーイングをやっているから。
時間内に英語のアナウンスを入れようとするから
日本語では短めの文章でも英語にすると長くなって
相当早いスピードで話されて聞くのに難儀します。
それでも毎日とはいえないまでも訓練を続けていくと
これが不思議と聞こえてシャドーイングしてもなんとかついていけるようになりました。
聞くスピードの変化ができる教材を!
この聞くスピードの変化をつけながら勉強すると、
今度は普通に話しているネィティブスピーカーの会話が遅く感じられて
手に取るようにわかるようになります。
ですからちょっと「早くてきついかもしれないなぁ」という感じでもがんばって続けてると、
巨人の星(古い(笑))の「大リーグ養成ギブス」ではないけれど、
普通の会話を聞き取るのが楽になると思います。
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