英語の家庭教師として
私は中高生向けの英語の家庭教師をやっています。
先日担当したのは年が明けてセンター試験や私立文系の大学受験を控える高校3年生の生徒さん。
毎回宿題として志望校の過去の入試問題を出しています。
ただ、英語の成績はよくなく苦手なので最初の頃は3割くらいしかできなくて、
「これで大丈夫かなぁ?」と指導するサイドとしては不安に思ってました。
もう一度やってみよう!
さて、実力を確認する意味で3-4ヶ月前に宿題として出してみた
志望校の過去問を解いてすぐ答え合わせというTest&Lecture形式のレッスンを行ったら、
これが15問中11問正解と正答率が7割を超えるという
すばらしい出来で指導者としては非常にうれしい結果となりました。
確かにこのような場合は更に古い志望校の過去問や、
似たような出題傾向のある大学の過去問を使ってみるというやり方もあります。
しかしやはり「反復する」というのはやはり記憶に残ります。
エビングハウスの忘却曲線にもあるとおり人間は何度か同じものを繰り返せば記憶の中に入っていきます。
ですから学校の予習・復習というのはそれなりに理にかなっているわけですね。
英語にも当てはまる
英語の学習とて同じ。
新しい教材を使って知識を広げるというやり方も確かにあります。
それと共にもう一つお願いしたいのは‘Repeat,please!’です。
1度購入した、勉強した教材を使って今まで頭に入れた知識を確認してみてください。
これだけでも英語の力は昨日よりも「一歩」前に進んでいます。
がんばりましょう!
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