英語のヨーロッパにおける立ち位置-英語をペラペラしゃべりたい人のための秘訣

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外国語=英語?

 

日本に住んでいるとどうしてもアメリカの影響が強いため、

「外国語=英語」

というイメージが強いです。

 

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しかし自分がイギリスに住んでいた時、

何度かヨーロッパ大陸本土に行くことがありました。

その中で感じたことは

「外国語≠英語」、

すなわち

「必ずしも英語がメインではない」

ということでした。

 

ヨーロッパという地域での言葉のパワーバランス

 

確かにEU(ヨーロッパ連合)の公式言語として英語は使われています。

 

しかし、当たり前のことかもしれませんが、

いざフランスへ行くとフランス語が、

イタリアへ行くとイタリア語が、

スペインに行くとスペイン語が、

ある程度できないと意思疎通すら困難という状況に出くわします。

 

特にラテンの国は英語通用度が低く、

「英語が出来ても屁のツッパリにもならんな」

と実感することが多々ありました。

 

英語以外の言語というメリット

 

ですから、読者の皆様がもし

 

「ヨーロッパで就職してみたいなぁ」

 

と考えていらっしゃるならば、

ぜひとも

 

英語以外の言語

(フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語等)

 

の習得をお勧めします。

 

ライバルと戦うために

 

自分がイギリスの大学院の準備コースで勉強していた時、

博士課程(Ph.D)を取得しているような

外国人学生のための英語コースを担当している

自分のイギリス人教官は、

英語のみならずスペイン語やフランス語ができました。

しかもスラスラと。

 

そして自分がボランティアで日本語を教えていた

中華系のスペイン人は母国語がスペイン語で、

英語に中国語が普通にできて、

さらに日本語まで習得しようとしていました。

 

ヨーロッパで仕事したいならば、

そういう人と雇用のポジションを争わなければならないということです。

そのためにも

英語+α

 

があると良いですね。




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