Doggy bag
前回の記事では
I am under my wife’s thumb.
(わが家はかかあ天下だよ)
という表現を勉強しましたが,
今回の表現はレストランで残った飲食物の持ち帰りをお願いする表現
すなわち
May I bring back the rest?
(残り物を持って帰ってよいですか?)
という表現、知っておくと夜食として残り物,食べられます^^;。
注意点
こういう場合、英会話の教科書に
doggy bag
という表現を使っているモノもあります。
これでもOKですが、専らこの言い回しは
アメリカ
で使われるので英語が得意でないフィリピン人の中には
通じないケースもあります。注意してください。
お持ち帰り
フィリピンで
レストランで残ったモノを持ちかえること
は珍しくありません。
フィリピンはアメリカの植民地時代が長く、
上述したようにアメリカの
「ドギーバッグ」
の文化も残っています。
レストランでもお持ち帰り用の
発泡スチロール
プラスチックのコンテナー
ビニール袋
使い捨てのナイフ・フォーク類
ナプキン
等が用意されています。
「ちょっと量多いかな」
と思えるものも、
お持ち帰り
を前提にして注文していると納得できます。
私の身の周りの実践例
私がフィリピン人の家族と一緒に日本料理屋で
トンカツ
を食べた際も、かなり残りましたが
残った物は全て容器に入れられて持ち帰られました。
後日そのフィリピン人に聞いたら、
息子さんが綺麗に食べてしまったそうです。
エコロジーと言えばエコロジー^^;。
残飯による食料廃棄はなくなるわけですから。
今日の表現
いずれにせよ、この
May I bring back the rest?
(残り物を持って帰ってよいですか?)
という表現、覚えておきましょう(^^)v
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