ペラペラしゃべりたい
「英語をペラペラしゃべりたい」という人は確かに多いです。
でもここで話す際の表現ばかりに頭がいって
「ああ、あの単語も覚えなきゃ!」
「この表現は先生が要注意!と言っていたから頭に入れないと」
と覚えることばかりに頭が行く人が多いかもしれません。
それでいいの?
でも待ってください。何か勘違いしていませんか?
英語を話す際に最も重要なことは、
「自分の英語でしゃべりたい内容が伝わるかどうか」
この一語に尽きます。
そしてそのための伝える表現の正解は
「ひとつ」
ではなくて
「たくさん」
あるのです。
「一目置く」を言い換えると?
たとえば「一目置く」。
みなさん、どう表現します?
「えー、どういうのだろう?」
でもこれをそのまま訳そうとして、和英辞典を引きはじめるのだけはやめてください。
これ、単純にいえば「一目置く」とは、「尊敬している」と考えて、
respect, look up to,
これで十分なんですよね。だってこれで話す人の伝えたい「意図」は聞いている人に伝わっているのだから^^;。
こうやって、自分の伝えたいこと、すなわち「イイタイコト」をいかに言い換えて相手に伝えるか?
これが一番の「キモ」となるわけです。
プロも使うノウハウ
この技術はプロも使う当たり前のノウハウで、「意味を損ねない程度に言い換えて伝える」というのは普通のやり方だそうです。
事実プロの翻訳家・通訳の方もこのノウハウなしには無理だとおっしゃってました。
ぜひともこの技術をマスターして英語をペラペラに喋りましょう(^^)v
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