Medication
‘medicine’
でしょう。中学で勉強するレベルのやさしい単語の部類に入ります。
最近のドラマでは‘medication’という言葉もよく聞きます。
自分もイギリスではこちらの言葉を周りにいたイギリス人が使っていたので
こちらのほうを使うクセがついてしまいました。
海外で薬を買う
ところで、今回フィリピンのセブで残念ながら私は体調を崩し、
夏風邪をひいてしまって発熱と共に喉が腫れてしまいました。
病院に行くほどのことでも「ないなぁ」と感じたので
ショッピングモールの薬屋さんへタクシーを飛ばして,
ショッピンモールの薬屋へ駆け込みました。
‘I have a fever.Do you have a medicine like paracetamol?’
(熱があるのですが、パラセタモール<解熱剤:海外では代表的な解熱鎮痛剤>のような薬はありますか)
と聞いたら、薬局の方は多少待ち時間はあったものの
すぐに解熱剤を処方してくださいました。
薬の「個売り」に隠された経済事情
ところがフィリピンの薬の売り方は
薬剤が入った箱やビンが売買単位の1つという形がベースではなくて
「カプセル」を切って売る
個売り
でした。
そういえば自分がかつて訪れた中央アジア・ウズベキスタンで、
街中でタバコを売る際もタバコのパッケージ1つで売る形ではなくて、
箱を開封し
「1本いくら」で売っている
オバサマに通りで遭遇しました。
多分その理由は
「貧しさ」
でしょう。
すなわち1箱・1瓶では高いので分割して売る。
そのためカプセル1つでいくらという形になっていると考えられます。
ウズベキスタンのタバコ1本売りもそうです。
なんだか切なくなってしまいました。
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