前回の内容の確認
前回の内容はこれでした。
NHK-Eテレの
「ボキャブライダー on TV」
という番組から。
NHK頑張ってます(^_^;)
思い出しましたか?
そうです、「逆風」。
「アゲンスト」、
つまりagainst windは
和製英語なので通じない
そこでheadwindを
使うという内容でしたね。
もう1度確認してください。
宿題と解説
しかし、それだけではありませんでしたね。
青線部の
「私たちには強い逆風が吹いています」を
againstを使って表現してみてください。
faceを使う必要もないです。
中1レベルの単語で十分表現できますよ。
というのが前回の宿題でした。
解説してみましょう。
解説
この場合は、againstをこう使えば良いですね。
I am against wind.
(私は風に対している→逆風だ)
このagainstは前置詞と呼ばれるもので
「~に反して、
~に対抗して、逆らって」
という意味になります。
つまりonとかatとかinなどの
おなじみの単語の仲間ですね。
ですから後ろにwindという名詞が
来るわけです。これで十分通じますし、
face(直面する)という単語も要りません。
「逆風なんだな」ということが相手に伝わります。
別の言い方だとこれでもOKですね。
I am getting wind on my front.
(私は前面に風を受けている
→逆風に晒されている)
これでも意味は通じますね。
on my backとすれば
「背中に風を受けている」
→「追い風だ」
ということにもなります。
headwindやfaceを使わなくても
大丈夫ですね(^_^;)。
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