shouldは意外と大事
Are there any sari-sari stores around here ?
(この辺りにサリサリストアはありますか?)
という表現を勉強しましたが,今回の表現は
マニラの街中でiPhoneを弄りながら歩いていると人から言われるかもしれない言葉
You shouldn’t use your iPhone in public for a long time
(iPhoneを人前で長時間使わないほうがいいよ).
という表現、知っておくと便利です。
注意点
このような場合、
「~しなければならない」
「~すべきだ」
という意味で
must
を使う人が日本人では多いのですが,mustはかなりキツいニュアンスになり
「~しなければならない」
という感じで、やんわりとアドバイスするというケースでは一般的に
should
がよく使われます。
自分がイギリス滞在中でもmustという言葉はほとんど聞いたことばなく、
should混じりの文章を耳にすることが多かったです。
別の危険性
東南アジアに限らず海外では日本のような
歩きスマホは避けたほうがよい
と言われます。
日本と海外では違う「危ない」
日本だと前を見ずに歩くことが多く
「危ない」
という安全面から言われることが多いのですが、
海外ではそれ以上に人前でスマートフォンを長い時間使うと
別の危険性
が生じます。それは
ひったくり
です。
フィリピンではないのですが、パリやギリシアでは街中で
そういうスマホをひったくって闇の市場に売って儲けるという違法ビジネスが
システムとして確立されている
という話です。
ですから、パリで仕事をしている知り合いの日本人は
「メトロ(地下鉄)でちょっと画面を見るくらいはあるけど、
あまりやらないようにしている」
ということになるわけですね。
今日の表現
いずれにせよ、この
You shouldn’t use your iPhone in public for a long time
(iPhoneを人前で長時間使わないほうがいいよ)
という表現、覚えておきましょう(^^)v
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