こんな目には遭いたくない
前々回の記事では「具体的な」
という意味で使われる
concrete
という表現を勉強しました。
今回は、「つるし上げ」
という意味で使われる
a kangaroo court
という表現です。
例えば、
「彼は職場でつるし上げに遭った。」
だと、
He was tried in a kangaroo court at his office.
となります。
覚えましょう!
宿題の答え合わせ
前回の課題はこれでした。
大ヒットしたシルベスタ・スタローン主演の
「ランボー」シリーズ第2作から。
主演ランボーが、刑務所に収容されている際
ベトナム戦争当時の司令官から
特殊任務の遂行を条件に恩赦を約束の下
やってみないかというオファーを出すシーンです。
問題は
35秒過ぎから軍曹の言葉があります。
John,I told you let you help what I could.
(ジョン、私がここから救ってあげることが
できるかもしれないことを言うよ)
そのあと、短いフレーズで軍曹が一言言っています。
それはなんでしょう?
というものでした。
早速解説してみましょう。
解説
上官は短くこういいます。
You are interested?
(興味はあるか?)
とつぶやくように質問していますね。
つまり
「やってみない?」
という勧誘ですね、単純に言えば。
ただ、短く言っている上に
なかなか聞き取りづらいので、
「この場面ならどういう会話になるかな?」
と想像しながら聞いてみるのも必要です。
正解者はいらっしゃいませんでしたが、
次回も正解&無料レッスンを狙って
がんばりましょう!
今日の表現
いずれにせよ、「つるし上げ」
という意味で使われる
a kangaroo court
という表現、覚えておきましょう。
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